ハピネスひまわり太陽光発電所(森町 岩島商店)

森町で「ハピネスひまわり太陽光発電所」というメガソーラーを見てきました。
SONY DSC
どっかの大企業が作ったのではなく、岩島商店という地元の衣料品店がつくったものです。
函館新聞によると「日照時間が年間1700時間以上で、気温が安定しているなどの条件を満たすことから、同社所有の約8万8220平方㍍の土地に縦99㌢、横195㌢の太陽光発電パネル3840枚を設置。パネル容量は1メガ㍗以上で、年間発電量の想定は一般家庭が消費する電力の約310世帯分に相当するという。今年6月に着工し、総工事費は約3億6000万円。」
SONY DSC
真南に向けて、30°傾けたパネルが並んでいます。3840枚のパネルで、太陽光エネルギーを熱と電気に代えていきます。熱を先に書いたのは、大部分が熱になるから。電気になるのは太陽光エネルギーのうち14%程度だそうです。

北海道に太陽光発電って、雪も降るし不利なんじゃないの? って思っていたのですが、どうもそうでも無いらしいです。
まず、太陽光発電は、高温に弱くて低温の方が効率が良いのだそうです。ですから、北海道は気温の面で有利な地域といえます。
そして、雪が降っても10cmまで積もっても発電ができ、発電をすると同時に熱が発生するので、雪は溶けて落ちていくそうです。パネルに30°の傾きがあるので、パネルに接するところさえ溶けてしまえば、勝手に落ちていくので、雪下ろしは要らないとのこと。
でも、もっと積もったらどうするか…。それは、100mつながっているパネルの両端だけを雪下ろしをしたらいいのだそうです。パネルに太陽光が当たると、発電され熱が生まれます。その熱が隣のパネルを温め、雪を落とします。その連鎖で、100mのパネルの雪がどんどん落ちていくわけです。上手く出来ています。

台風などが来ても、大丈夫なように丈夫な鉄骨で支えられています。この形は、設計したNTTファシリティーズの特許だとか。地面の下にはコンクリートと鉄骨の土台があり、地上で100mつながっているパネルは、地下でもつながっているのだそうです。そのため、70m/secの風までは耐えられるとのこと。

SONY DSC
パネルは中国製。本当はパナソニックを使いたかったそうですが、用意出来る数の問題で中国のサンテックになったそうです。性能的にはパナソニック並みだとか。

SONY DSC
最後に、パネルのサイズがわかるような写真を…。
パネルは、上から見ると「□□」のように並べられていて、南北100m、東西200mです。パネル1枚の幅が約2mですから、50枚ずつ並べているのですね。

広告
カテゴリー: エネルギー, 光・音・力 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中