カイコの繭とサナギ

 8月末にふ化したものを頂いたカイコですが、幼虫の段階を終え、繭を作りサナギになるところまで来ました。
 通常は一ヶ月程度でここまで来るようなのですが、サナギになるのには5週間程度を要しました。最後の繭が出来たのは昨日です。

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 これは、10月2日に撮影した、繭を作る様子です。この前後にどんどん繭がつくられていて、このときには繭を作り終えているカイコもいました。

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 繭は当然白であると思っていたのですが、出来てみると半数以上が黄色でした。
 養蚕業のための卵ではないために、色々な遺伝子が発現しているのでしょう。
 今数えてみると、白13個、黄色16個でした。

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 においが酷いので、死んでいるサナギもいると考えて、いくつか開けてみました。
 生きているサナギも多いのですが、中には死んで黒くなっているサナギも。写真はもちろん生きているサナギです。目をはじめとした成虫としての体がかなり出来ていることが分かります。
 「振って音がおかしい物は死んでいる」「繭が薄い物は死んでいる」と仮説を立てて開けてみたのですが、必ずしもそうではありませんでした。
 百発百中の見分け方は、「においをかいで臭いのは死んでいる」というもので、考えてみれば当たり前です。一個一個においをかぎながら、悪臭がする物を開けて確認し、繭ごと廃棄しました。
 実際に農家さんが一個一個のにおいをかいでいるとは思えないのですが、このあたりはどうやって見分けているのでしょうね。

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カテゴリー: 動物, 昆虫 タグ: パーマリンク

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