カイコの羽化、そして交尾

 しばらくサボっていましたが、その間にカイコは羽化し、交尾し、そして産卵して命を終えました。

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 10/15の写真です。
 カイコが吐く糸は、糊のようなタンパク質でおおわれています。そのため、繊維がしっかりとくっついています。カイコは、しっかりと固まった繭の糊成分を酵素で溶かし、繭を押し開けて出てきます。そのときに繊維が切れてしまうので、繊維をとるためには羽化の前に蛹を熱湯に入れて殺してしまいます。
 繊維をとるつもりがなかったのでそのままにしておくと、ちゃんと羽化して出てきました。繭からでてから茶色い尿を噴射するので、それで繭が汚れてしまっています。

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 オスとメスを近くに置くと、交尾が始まります。
 放っておくと、半日くらいはこのようにつながっていました。その後メスは産卵したのですが、オスを近くにおいておくとまた交尾が始まりました。交尾は1回で良いと思うのですが、交尾をする本能が勝るのでしょうね。

 羽化したカイコは、2週間ほどで死んでしまいます。エサを食べることもなく、ただただ次世代に命をつなぐための2週間です。
 卵は冷蔵庫に仕舞ったのですが、職場裏の林が工事でかなり潰れてしまったので、来年はどうしたものでしょうね…。

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カテゴリー: 動物, 昆虫 タグ: パーマリンク

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