札幌の水道水をつくるための濾過

 札幌には色々な科学館や博物館があって良いですね。縁があって水道記念館での実験教室のお手伝いをしたのですが、実は初めて行く施設だったので、その前にぐるっと館内を見て回りました。
 なにやら実験をさせてもらえるところがあったので、周りに子どもがいないのを良いことにお願いしました。
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 実験内容は、泥が混じった川の水をきれいにするというもの。
 川の水に消石灰水溶液を入れてから、PAC(ポリ塩化アルミニウム)水溶液を入れてかき混ぜると、泥同士がくっついて大きな粒になります。写真手前のビーカーが、薬品で処理した川の水です。
 それをペットボトルに入れた砂と小石の上から流すと、下からきれいな水が出てくるというわけです。写真奥のビーカーがそれです。この水は塩素などで消毒してないので飲めませんが、見た目は透明でとてもきれいな水になりました。
 泥同士をくっつける凝集剤がPACで、消石灰はpH調整剤とのことです。2つの薬品を入れて濾過するだけできれいになるんだなというのは、何か不思議でした。活性炭とかで水に溶け込んでいるモノを取り除いたりしないんですか? と聞いたのですが、札幌ではその必要はありませんとのことでした。

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カテゴリー: 化学, 実験教室 タグ: パーマリンク

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