マグネシウム電池で無尽蔵のエネルギーを手に入れる

 マグネシウムを使って電池を作る。というのは、中学校の理科の実験でやる内容。実験してみると、マグネシウムは溶けてボロボロになってそこで終わりになる。
 その実験と同じではないのだろうが、東京工業大学の矢部孝教授が、マグネシウムで作った電池をつくり、発電後にマグネシウムを太陽光で再生して何度でも発電に使おうとしている(イメージ図)---という話が本に出てきた。
 太陽光のエネルギーをマグネシウムに充電できるわけで、十分な量のマグネシウムがあれば、晴れた昼間にたくさん充電して、夜や曇りの日にそれを使うなんてこともできそうだ。日本の電力を担う発電の選択肢の一つになるまでにには時間がかかるのだろうけれど、太陽光エネルギーの使い方の一つとして頭の隅っこに置いておこうかな。
 これをやっている会社は、矢部孝教授が会長を務めるエネルギー創成循環という会社なのだけれど、日本語のWebサイトは無いみたい。英語のはあるんですが。

知的好奇心を満たすサイエンスエッセイ!
猫好きサイエンス作家で、サイエンスZERO(Eテレ)の司会、ひるおび!(TBS系)コメンテーターとして活躍中の竹内薫氏による科学エッセイ集。
■第9章 たかがエネルギー、されどエネルギー
●黒部ダムに思う日本の電力事情
●砂漠の「太陽光発電計画」
●太陽光発電の落とし穴
●浜岡原発レポート
●マグネシウム電池の夢
●マグネシウム電池の底力

引用元: 猫が屋根から降ってくる確率|実業之日本社.

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引用 | カテゴリー: 物理, 化学, 新エネルギー タグ: パーマリンク

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